医療法人 仙台・中耳サージセンター 将監耳鼻咽喉科

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第6回耳鼻咽喉科短期滞在手術研究会

2009年6月21日(日)、東京で第6回耳鼻咽喉科短期滞在手術研究会が開催されました。その中で、副院長が「短期滞在手術における中耳手術・副鼻腔手術(手術手技の工夫と術後対策)」というシンポジウムのシンポジストとして参加いたしました。

最近の医療費削減という政府の方針と患者様のニーズにより、どの科でも入院期間の短縮が試みられています。耳鼻咽喉科領域では、体全体に対する侵襲が比較的小さい手術が多いため、短期入院での手術適応が多く認められます。たとえば、以前の耳の手術では2週間以上の入院が多かったですが、徐々に入院日数は減少しているようです(もちろんまだまだ2週間以上入院させる病院も多いですが)。当院では手術手技や術後治療の工夫により、長くても5泊、一般の慢性中耳炎であれば2~3泊の入院で、手術をすることが可能です。

アメリカでは、入院費用が日本の10倍以上と高額となるため、日帰りで手術を行い、病院周囲にある術後の患者様を扱う特殊なホテルに滞在することが多いようです。そのホテルには、看護師が常駐し、もしなにか問題が生じた場合には、すぐに医師に連絡が取れる体制が整えられています。短期入院や日帰りの手術を行うためには、そういった制度、環境も整備する必要があり、今後の医療政策にかかる部分も大きいと考えられます。

現在の日本の医療体制に対して、そこまでの整備を期待することは困難ですが、このような研究会の積み重ねが、国の医療政策を啓蒙しより良質な医療を提供する上で重要なのではないかと考えております。

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