医療法人 仙台・中耳サージセンター 将監耳鼻咽喉科

Better Hearing より良い聴力を

TOP > 耳の病気 > 好酸球性中耳炎

好酸球性中耳炎

好酸球性中耳炎とは、中耳の粘膜に好酸球(血球の一つでアレルギー疾患と関連がある)が浸潤し、にかわ状の滲出液がたまる中耳炎です。
難治性であり、多くの場合、慢性副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎、気管支喘息が合併しています。

症状

にかわ状のかたい貯留液が中耳腔にたまることにより、難聴(伝音難聴)や耳閉感、耳鳴などが生じます。特に喘息の発作時に増悪することが多く、発作の軽快とともに耳の症状が治まることもあります。しかし、内耳に障害を与えることもあり、治癒不能な難聴(感音難聴)を引き起こすこともたびたびあります。

治療

貯留液の除去方法として、鼓膜切開や鼓膜換気チューブ留置があります。また、ステロイドの鼓室内投与や全身投与も効果がある場合があります。
感音難聴が生じた場合もステロイドの投与を行いますが、必ずしも聴力改善が認められるわけではありません。また、多くの場合に気管支喘息を伴うため内科、呼吸器科の医師との連携も非常に重要となります。
喘息の治療を行っている方は、自己判断で治療を中断したりせず医師の指示に従うことが大切です。

一覧へ戻る
  • 手術実績
  • 医師紹介
  • 施設のご案内
ページの上部へ戻る