医療法人 仙台・中耳サージセンター 将監耳鼻咽喉科

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サーファーズイア(外耳道外骨腫)

サーファーズイアとは、慢性の冷水刺激によって外耳道の骨増殖が起こり外耳道の狭窄が生じる疾患で、サーファーに多いことからサーファーズイアという名前がついています。病理学的には外耳道外骨腫または外耳道骨腫と呼ばれています。

症状

狭窄の程度が軽度な場合には、自覚症状はほとんどありません。
狭窄が高度になってくると、耳垢がたまったり耳垂れが出たりします。
外耳道が完全に閉鎖してしまうと、難聴(伝音難聴)が生じます。鼓膜がまったく見えないので中耳炎の処置ができず、急性乳様突起炎になり緊急の手術が必要となった例もあります。

治療

手術による増殖骨の除去です。また、冷水刺激により骨増殖は増進するので、冬期のサーフィン中止や型を取った耳栓の装用が予防に有効です。

  • 術前(完全閉塞)
    術前(完全閉塞)
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